①小さくてもいいから自分の名前で仕事がしたいと思ったこと。
②大きな組織としてお客様に向かうのではなく個人個人のお客様と丁寧に向き合えるような関わりの仕事がしたいと思ったこと。
この2つが起業のきっかけです。
実際に仕事を始めてみると、強い想いを持って個人で仕事をされている方が想像以上に多く、起業したからこそ出会えた方たちとの横のつながりと、そこからの新たな仕事の可能性が生まれて、その柔軟性は個人で仕事をすることの魅力だと感じました。
特に準備はしていませんが、会社員として働いていた時に、会社同士のつながりだけでなく、個人としての仕事ぶりを認めて頂いていた方とは、起業後も仕事をご一緒させて頂くチャンスがありました。
「お仕事を頂くことの難しさ。」を日々感じています。会社員の時は、会社のブランドでお仕事を任せて頂いていたのだと痛感しました。
だからこそ、仕事を担当させて頂くことが、すごく有難く感じられます。自分が担えること、お役に立てることの喜びを、以前よりも強く感じるようになりました。
また、その日その日にするべき仕事内容と時間を自分で線引きしてマネジメントしていくことは、今よりも、もっとうまくやっていきたいと感じています。
打合せや外部での仕事はなるべく午前中にできるよう調整して、午後からは自宅で書類作成などを行うことができるようにスケジューリングしています。
こどもが小学校から帰ってきた時に、仕事をしながらでも家にいられることは、有難いです。
自分が納得のいく仕事、関わりたいと思う仕事をお引き受けし、お引き受けした以上は、期待以上のものを仕上げることです。