起業マメ知識

Vol.1「ビジネスカード」


個人事業主の方は、事業の経費を個人のカードで支払うこともあると思いますが、個人的な買い物と事業の経費が一緒に請求されてしまいますよね。

これまでは法人カードを作るには2年以上の社歴が必要と言われたりしていましたが、今では個人事業主でも創業期からビジネスカードが作れるようになりました。※審査はあります。

リース料や通信費、広告費などの高額な支払いだけでなく、少額な支払いも、事業用のクレジットカードに集約することで経費の支払いが一本化されるメリットがあります。

金額は利用明細で事前に把握でき、支払い予定が立てやすくなり、毎月の経費管理の手間が省けます。さらにポイントも貯まります。

カードごとの附帯サービスも魅力です。 例えば、国内出張の際、ビジネスカードでチケットを購入した航空便での遅延や手荷物紛失などにより発生した費用最高40,000円までの補償、空港や駅から自宅までの手荷物無料宅配サービスなど、ビジネスサポートや福利厚生にも使えるサービスが充実しています。

また、2017年1月4日から、所得税、法人税、相続税をはじめとした国税がクレジットカードでも納付できるようになり、ますます便利になりました。

個々の振込みが面倒と感じているなら、ビジネスカード導入を検討してみるのも良いかもしれません。

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